からだのシューレ

文化人類学者・磯野真穂さん、編集者・林利香さん主宰の「一億総やせたい社会を見つめる文化人類学ワークショップ」。

2016年3月~2018年3月まで全10回開催され、充電期間を経て、同年11月より第二期がスタートしました。

そのメンバーとして、プラスサイズモデル・Naoさんと共に参加させていただくことになりました。

 

(以下、林さんHPより)

日本では若年女性のやせすぎが10年以上前から問題視される一方、BMI 18.5以下のやせすぎ女性がメディアにはあふれています。

「あなたの身体はもっとよくなる」

「あなたはもっときれいになれる」

というメッセージを浴びせ続ける現代社会。

若い女性たちは自分のそのままの身体を受け入れることが難しい社会の中で生きています。

やせることと幸せはどうしてこうも結びつくのでしょうか?

文化人類学の視点からやせたい気持ちとやせを礼賛する社会の仕組みを見つめます。あなたのやせたい気持ちが少しでもラクになりますように。


※シューレとは……ドイツ語で「学校」、古代ギリシャ語で「精神を自由に使う」の意です。

からだのシューレnoteはこちら⇒ https://note.mu/karada_schule